(フィギュアスケート全日本選手権 24日)
演技を終えた鍵山優真は、苦笑の中で頭をかいた。
前半の4回転トーループで転倒したのは、確かに痛かった。だが、18歳の表情は決して暗くない。「失敗はあったけど、他の部分はしっかりとまとめられた」
シニア2季目の今季は、グランプリ(GP)シリーズで2戦2勝。ミスがあっても落ち着いて立て直せた背景には、国際舞台で積み上げてきた確かな自信がある。羽生や宇野との勝負にも「変な緊張はなくて、すごく楽しい。これが本当にやりたかった試合」と言ってのけた。
五輪切符を争う舞台で、堂々の3位発進。「フリーではガッツポーズが出る演技をしたい」
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