年末年始の新幹線の予約状況は、新型コロナウイルスの影響が収束傾向にあり、帰省や旅行などで利用する人が増えるとみられることから、前の年と比べ2倍程度増加していることがJRのまとめで分かりました。
JR東海とJR西日本は14日、年末年始の今月28日から来月5日までの9日間について新幹線などの予約状況を発表しました。
それによりますと、13日の時点で、東海道・山陽新幹線の指定席の予約状況は、前の年と比べおよそ2倍に増え、座席の予約率は31%になっているということです。
東海道・山陽新幹線の予約のピークはいずれも、下りが今月29日、上りが来月3日ですが、現時点で座席にはまだ余裕があるということです。
また、山陽新幹線については、年末年始の需要の回復が見込めるとして運転本数はコロナ禍前のおととしの95%まで戻るということです。
指定席の予約状況が増えていることについてJR東海とJR西日本は、新型コロナウイルスの影響が収束傾向にあり、帰省や旅行などで利用する人が増えるとみられることが要因だとしています。
JRはホームページなどで最新の状況を確かめるとともに、混雑を避けた利用を呼びかけています。
からの記事と詳細 ( JR西と東海 年末年始の新幹線予約 前年比約2倍増|NHK 関西のニュース - NHK NEWS WEB )
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