関東の週間 クリスマスの夜から強い寒気が流れ込む 日曜と月曜は厳しい寒さ
2021年12月20日16:11
関東では、23日(木)までは日差しが届くでしょう。ただ、24日(金)クリスマスイブと25日(土)クリスマスは雲の多い天気で、上空には強い寒気が流れ込んでくるでしょう。26日(日)と27日(月)は日中も厳しい寒さになりそうです。ダウンジャケットやマフラーなど寒さ対策をしっかりとなさってください。
あす21日(火)の天気 大掃除日和
ただ、日中は日差しとともに気温が上がって、最高気温は東京都心で11.9度。
寒さが少しだけ和らぎました。
あす21日(火)の朝は、真冬のような寒さは解消して、この時期らしい気温になるでしょう。
日中は日差しがたっぷりで、最高気温は15℃前後まで上がる所が多くなりそうです。
年末の大掃除をするのにも、最適でしょう。
水を使う掃除は、日中の暖かい時間帯に行うと良さそうです。
ただ、空気の乾いた状態が続きますので、火の元にはくれぐれもご注意ください。
あさって22日(水)も晴れの天気が続く 空気カラカラ
火の元だけでなく、ノドのケアも大切です。
加湿器などで室内の湿度を調整しつつ、適度に水分を補給するなど、ノドの乾燥を防ぎましょう。
最高気温は12度前後で、この時期としては高めの予想です。
日中の日差しを利用して、シーツなどの大きな物やジーンズなど厚手の物を洗濯するのも良いでしょう。
ただ、日が沈む頃(午後4時半頃)からは空気がヒンヤリしてきますので、乾いた洗濯物は早めに取り込んだ方が良さそうです。
23日(木)は日差しが届くが 日中は寒くなる
23日(木)も晴れる所が多いですが、寒気が流れ込む影響で、日中は気温があまり上がらないでしょう。
最高気温は10度まで届かない所が多く、厚手のコートやダウンジャケットが必要です。
マフラーやストールなどで、首元を暖めましょう。
24日(金)クリスマスイブと25日(土)クリスマスの天気
一日を通して雲が広がりやすくて、雨の降る可能性があります。
日中も空気は冷たいままで、しっかりとした寒さ対策が必要です。
25日(土)は関東の南を低気圧が通過し、次第に冬型の気圧配置に変わるでしょう。
午前中は晴れる所もありますが、南部沿岸部では雨の降る所がありそうです。
南よりの風から北よりの冷たい風に変わって、夜はグッと冷えてきそうです。
クリスマスの夜は急に寒くなりますので、イルミネーションなどを見に行かれる方は暖かい服装でお出かけください。
26日(日) 今年最後の日曜日 平地でも雪の可能性?
寒気の流れ込みが強いため、沿岸部を中心に雲が広がりやすくて、降水も予想されています。
地上付近は、雪が降ってもおかしくない気温です。
なお、予想にはまだ幅がありますので、最新の気象情報をこまめにチェックなさってください。
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