ロシアのウクライナ侵攻を受け、在日ウクライナ大使館はツイッターで、ロシア国内の都市と姉妹都市関係を結ぶ日本国内の自治体に関係の断絶を呼びかけた。ロシアの教育機関と協力関係にある日本の大学にも、関係を断つよう求めた。ただ、その後、「行き過ぎたお願いだったかも」と投稿した。
ウクライナ大使館はツイッターで「ウクライナが卑劣なロシア侵攻を受けるなか、ロシアの町との『姉妹関係』を保ち続けるのは偽善のように思われます。当館が日本の都道府県及び市に対して、ロシアの地域及び市との姉妹都市関係の断絶を呼びかけました」と表明。ツイッターに姉妹関係にあると指摘する自治体名なども投稿している。
その後「様々なご意見をいただきました。確かに行き過ぎたお願いだったかもしれません。ただウクライナの、特に男子学生は今海外に行くことも、学ぶことすらできません。そのことを皆さんに知ってほしかっただけです。ご容赦いただければ幸いです」と書き込んだ。
東京都の小池百合子知事は11日、姉妹友好都市を結ぶモスクワ市と、交流・協力関係にあるロシア中南部トムスク州との交流を即時停止すると表明。「ウクライナとの連帯を示すため」と理由を述べた。
ただ、都によると、ウクライ…
からの記事と詳細 ( ウクライナ大使館「ロシアとの姉妹都市、断絶を」 各自治体の対応は [ウクライナ情勢] - 朝日新聞デジタル )
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