テレビ長崎
国内に流通しているアボカドの99パーセントは、メキシコなどからの輸入品なんですが、こちらは国産、しかも、諫早で作られました。 「諫早のアボカドを国内トップブランドにしたい」と意気込む農家を取材しました。 お揃いの緑のジャンパーに身を包むのは、長崎県諫早アボカド会のメンバーです。 11月5日、この日はホームページ用の動画の撮影の日です。 長崎県内有数のミカンの産地、諫早市の伊木力地区。ミカン農家が10年ほど前から取り組んでいるのが、アボカド作りです。現在、7戸の農家が生産しています。 長崎県諫早アボカド会 吉川 高嗣 会長 「アボカドは輸入が99パーセントで、他県で作ってる話を聞いたので作ってみようかと」 1本の木に100個以上の実をつけることもあるアボカド。この日はイベントで販売する分を収穫しました。 アボカドの生産は諫早市の補助金を活用していて、10月には諫早市の大久保 市長に400グラムほどもある大きなアボカドを届けました。 大久保 市長 「まろやか、なんというか・・森のバターですよねバターですよね」 ブランド名はジパング。日の丸をあしらったロゴで、日本産であることを力強くアピールします。 規格外のアボカドは、地元の企業と連携してアイスクリームやドレッシングにする取り組みも続けています。 11月上旬、会のメンバーでアボカドを収穫しました。伊木力地区で実をつけるようになったのは、ここ数年のことです。 長崎県諫早アボカド会 平野 秀敏 プロジェクトリーダー 「まだ、私たちも果実が成りはじめて2年、3年なので、まだスタートライン」 輸入品が99パーセントと言われるアボカド。国内では、和歌山や愛媛などミカンの産地でも作られています。 諫早のアボカド会がアボカド作りを始めたのにはある理由があります。 平野 プロジェクトリーダー 「みんな共通の問題を抱えていると思ってたから、ミカンの価格がなかなか上がらないというのを、みんな地域の人は持っているので共感してもらった」 熟練のミカン農家でも、アボカドが収穫ができるまでには多くの苦労があります。 「ミカンは植えて2、3年すればお金になっていくが、アボカドはそれの3倍ぐらい年数がかかる」 台風などの被害では実が落ちるだけでなく、木が完全に枯れてしまうこともあるということです。 「台風が来て、80個ぐらいなった木が折れてしまって全滅でした」 まだ市場に出荷するほど多くは生産できておらず、商店街などのイベントに出店して、試験販売をしている段階です。 平野 プロジェクトリーダー「私は今あるジパングというブランド価値は守りながら、それでも長崎県民、市民にもお手ごろな価格で食べてもらいたい」 ※「吉」は土に口 ※「高」はハシゴタカ
からの記事と詳細 ( ミカン農家が手がけるアボカド 目指すのは国内トップブランド【長崎県諫早市】(KTNテレビ長崎) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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