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6日のラ・リーガ第23節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウにグラナダを迎える。前日会見に出席したカルロ・アンチェロッティ監督は、コパ・デル・レイの敗退からチームがリアクションを見せる必要性を説いている。
「私たちはリアクションを見せなければならない。今回の相手も、ここにやって来るすべてのチームと同じように私たちの弱みを突こうと試みるだろう。良い試合を演じて、勝利して、良いリアクションを見せることが何よりも大切となる」
コパ敗退を強いられたアスレティック・ビルバオ戦では、カルロ・アンチェロッティ監督の選手起用法に対して批判の矛先が向けられることに。イタリア人指揮官はベンゼマが不在の中でブラジルから帰国したばかりのヴィニシウスやロドリゴを先発で起用し、ベイル、アザール、ヨヴィッチらほかの攻撃陣はベンチに置いたままだった。
「批判について? もう慣れているよ。レアル・マドリーの監督はいつだって決断を下さなければならず、それが当たることもあれば間違えることもある、ということだよ。何も目新しいことではない」
「私が陣容を生かし切っていないって? 確かに同じ選手たちを起用し続け、出場の準備ができている選手たちを起用しないことだってある。しかし今月が難しかったのも確かだ。スーパーカップがあり、ブラジル人たちは長旅を強いられて……。それでも私はこのチームをうまく管理できていると思っている。毎日選手たちを目にしているのは、私なんだよ」
「敗戦の責任をかぶるのはいつだって監督だって? 確かにそうだし、もう慣れっこだ。私にはレアル・マドリーの監督を務める大きな意欲があり、だからこそ批判を歓迎している。私はここで生きている。批判されることに感謝をするよ」
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