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Wednesday, October 27, 2021

時短要請解除1か月 人出は増加|NHK 愛媛のニュース - nhk.or.jp

酒を提供する飲食店に対する営業時間短縮の要請が解除されてから10月27日で1か月になります。
10月に入ってから26日までの松山市中心部の夜の人出は、9月と比べて、およそ1.6倍に増えていることが分かりました。
NHKは松山市大街道付近の人出についてIT関連企業の「Agoop」が利用者の許可を得て個人が特定されない形で集めた携帯電話の位置情報のデータを使って分析しました。
松山市では酒を提供する飲食店に対する営業時間短縮の要請が解除されて1か月となりますが、10月に入ってから26日までの大街道付近の夜9時の人出の平均は、営業時間短縮の要請が大部分の期間で出されていた9月の平均と比較するとおよそ1.6倍に増加していました。
特に10月の土曜日は前の月の平均の2倍を超えた日もありました。
一方で1年前の去年10月と比較すると、ことし10月は26日現在でおよそ0.8倍にとどまっていて1年前の水準にはまだ戻っていないこともうかがえます。
松山市の男子学生は、「一時期よりにぎわっていて、活気が戻ってうれしいですが、今なら飲みに行けそうな雰囲気はありますが感染者が増えそうで危ないとも感じます」と話していました。
また、40代の男性は「9月に比べると少し増えたように感じますが、去年の秋頃よりは少ないと思います。飲みに行くのはまだ慎重になります」と話していました。
このほか60代の女性は、「自分は感染が怖いので行きつけのお店で、しかもすいてないと行きたくないですね」と話していました。

一方、松山市の飲食店からはまだ客足は戻っていないという声が聞かれたほか、店を訪れる客にも以前との違いが見られるということです。
大街道にあるトルコ料理店では、時短要請が出された8月中旬からおよそ1か月半休業を続け、要請の解除を受けて9月27日に営業を再開しました。
アルコール消毒など感染対策が徹底された店内では取材した10月26日の夜も、ビールやトルコ料理を楽しむ客の姿が見られました。
しかし、店によりますと、客足は少しずつ戻っているものの去年の同じ時期に比べて回復はまだ1割程度だということです。
また、この店では、以前は比較的大人数のグループ客が多かったということですが、県の会食ルールに従って少人数で訪れる人が増えた上、比較的短時間で帰る人も多いなど訪れる客にも以前との違いが見られるということです。
「イスタンブール・テラス」のオーナーシェフ、ムラット・ダスキランさんは、「以前は、みなさん時間を気にせずゆっくり飲んでおしゃべりを楽しんでいたが、最近は、早く食べて帰るお客さんも増えました。飲食店にとっては、まだまだ厳しい状況が続いています。普通に戻って楽しく過ごせる日を心から祈っています」と話していました。

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