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「緊急事態宣言」の延長は、教育現場にも影響を及ぼしています。「宣言」の延長を受け、福山市の公立小・中学校では校内の児童や生徒を半数にする「分散登校」の取り組みが今月末まで継続されることになりました。 【古賀記者】 「分散登校が行われているこちらの学校では到着した児童が1人1人検温をしてから校舎に入っていきます」 福山市内にある一部の小学校では、教室内で児童同士の間隔を十分確保できるよう、2学期のスタートと同時に登校する児童を「午前」と「午後」の2グループに分けています。このうち福山市立緑丘小学校では「分散登校」に伴い、今年度から児童全員に配備されたデジタル端末などを使用して自宅にいる児童もオンラインで授業が受けられる体制を整えています。 【古賀記者】 「こちらの授業ではオンラインを通じて教室にいる児童と自宅にいる児童が協力して意見を出し合っています」 自宅にいる児童の様子はスクリーン上に映し出され、教室で行われる授業と同じように自分の意見を発言することができます。 【児童の意見】 「歌舞伎の顔に塗ってるメイクがなんで赤と白なのかなと思いました」 「おーなるほど」 「分散登校」の取り組みは当初、今月12日までの予定でしたが、「緊急事態宣言」の延長に伴い今月末まで継続されることになりました。デジタル技術の活用により授業の進行に大きな弊害はないものの、教室にクラスメイト全員の「笑顔」が戻るのは、もう少し先になりそうです。 【児童は】 「普段コロナじゃなかったら会っている友達と会えないので少し寂しい気持ちはあります」。また会える日を楽しみに待ってます」 「(午前・午後の)班を入れ替えてもっと会える人が増えたら嬉しいです」 【教員】 「この状況の中でできること、できる限りのことはしていきたいとは思ってるんですけど、個人的な理想としてはやっぱりみんなで揃って楽しく顔を見ながら授業したいです」 福山市内の公立小中学校では、「宣言」の延長に伴い今月中に予定されていた修学旅行はすべて延期される予定です。
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