
和歌山で独自クーポン開始「旅行が1人1泊最大1万円割引」すでに2日間で5万枚販売
更新:2021/06/25 18:22
ワクチンの2回接種を終えた人の割合が、和歌山県は6月24日時点で11.61%で、都道府県別で全国1位となっています。そんな和歌山県では“GoToトラベル”に代わる新たなキャンペーンが始まっています。
夏休みまであと1か月。和歌山県白浜町の白良浜では6月25日にも家族連れの姿が多く見られました。その美しいビーチを臨む旅館「紀州・白浜温泉むさし」。白浜町で唯一、町のシンボルの「円月島」が見えるという露天風呂も静かに夏本番を待っています。
(むさし・女将 沼田弘美さん)
「夕日が落ちる時間帯にはとてもきれいになりますので、みなさんに楽しんでいただけます」
新型コロナウイルスの影響で大打撃を受けた観光業ですが、つい3日前から、国の「GoToトラベル」の代わりとして、新たなキャンペーンが始まりました。その名も「わかやまリフレッシュプラン」です。これは和歌山県在住の方限定で、旅行代金に使える5000円分の電子クーポンを2500円で買えるというもので、1人1泊あたり最大1万円(総旅行代金の2分の1以内)の割り引きが受けられます。
早速利用した和歌山市民の方もいました。
(キャンペーンを利用した和歌山市民)
「ゆっくり温泉につかって。子どもにパンダを見せたいので。県内だけなのでまだちょっと安心かなというのもありますし、お得に泊まれて子どももすごく喜んでいます」
旅館「紀州・白浜温泉むさし」も、6月は修学旅行のキャンセルなどで1か月の半分以上は休業していたといいますが、少しでも賑わいが戻ればと期待を寄せています。
(むさし・女将 沼田弘美さん)
「きょうもすでにチケットをお使いいただいたお客様もいらっしゃいまして、毎日少しずつご予約が入ってきております」
旅館だけではありません。このキャンペーンを使って宿泊をすると、1泊につき2000円分のクーポンがついてきて、地元の飲食店や土産物店などで使えるのです。
(カフェなどを展開する「福菱」の企画部 小中恵理さん)
「まだ朝ですけれど3組ほど来てくださったようです。和歌山県在住の方ですけれども、まだうちに来たことのない方がたくさんいらっしゃると思うので、これをきっかけに来ていただくことができればなと思います」
和歌山県では、去年の夏も県民限定のキャンペーンを実施しましたが、今年の開始2日間での売れ行きは去年の2.5倍となる約5万枚=1億2500万円に上っているということです。キャンペーンの事業費は20億円。県は15万人の利用を見込んでいます。
(和歌山県観光振興課 藏光良主査)
「和歌山県内の感染状況もちょっとひと段落いたしまして、この事業については国の補助金を活用して実施するのですけれども、“感染状況がステージ2以下”という条件が設けられていて、その基準もクリアしたということで、このタイミングでの実施となりました。これをきっかけにちょっとリフレッシュしていただけたらなと思います」
和歌山県はワクチンの2回接種率が全国トップですが、一方で政府は第5波への警戒も呼びかけています。こうした中でのキャンペーン開始について街の人の受け止めは?
(賛成の人:65歳)
「活性化になっていいんじゃないですかね。ただ感染対策だけちゃんとしっかりしたら」
(反対の人:21歳)
「まだちょっと怖いかな。全国のみんなが協力しあっていかないとどうにもならないかなという感じはする」
(反対の人:21歳)
「ほかの県でも自粛している人はいるだろうし、自分らだけじゃないんで」
和歌山県は「感染が再拡大すればキャンペーンの中断もありうるが対応は今後検討したい」としています。
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