大学入学前からの信頼関係。
八戸学院大の付属の八戸学院光星、さらにその姉妹校の「八戸学院野辺地西高」の出身。その3年時に、ボコボコに打たれた練習試合を正村監督に見てもらって、野球のイロハを教わった。 「こっちが何か言っても、反応は薄いし、ウンでもなければスンでもない。それが半年経って、夏の練習会に来たら、フォームもよくなってるし、受け答えもハキハキして、前とぜんぜん違ってる。『何かあったの? 』って訊いたら、教わったこと、そのままやってたら、こうなりました。だって(笑)」 入学前から、導く者と教わる者の間に信頼関係があった。 「フォームでいえば、ちょっとアーム式みたいな腕の上がりが嫌だったんですけど、彼、肩甲骨の可動域がやたら広いんですよ。だから、リリースの時は全体のバランスがピタッと間に合っちゃう。だから、そのままにしといたんですけど、それがよかったのかもしれませんね」
左腕の条件が4つ揃っている。
インステップ気味に踏み込んできて、テークバックが豪快。バッターから見て、こんなに打ちにくくて嫌なタイプもいないと思う。 「左バッター出身のスカウトの方なんかは、同じこと言いますね。あのフォームだと踏み込めないって。左腕ですから、まあすごいに越したことはないですけど、すごくなくても、打ちにくいとか、嫌らしいとか、リリースが見にくいとか、タイミングが難しいとか……そういう要素でも活路はありますからね。考えてみるとその4つ、全部持ってると思いませんか、中道って」 昨年の春、八戸学院大は、北東北大学リーグを制して「全日本大学選手権」に進んだ。そのリーグ戦でチーム9勝のうち、5勝負けなしだったのがこの中道投手だ。 「中道だって、着実にステップアップしてる。そこは、僕も認めてるんです。この春、秋までのキャッチャーが打つほうがはっきりしなくて、バッティングの効く別のキャッチャーにマスクかぶらそうと思ったんです。そうしたら、『自分たちが0点に抑えて勝ちますから、代えないでください』って言ってきたんですよ。 そうじゃないだろ、チーム全体の勝利を考えたらわかるだろ……って言って聞かせたんですけど、そこまで強いこと言えるようになったっていうのも、ある意味、成長なのかなぁって」
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May 25, 2020 at 07:31PM
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