
◆本木雅弘は「いまだにミステリーに満ちている人」
高須:内田さんは19歳のときに本木雅弘さんと結婚されたんですね。海外の大学に通っている19歳の娘が、(当時)29歳の男性と結婚するとなったら、僕の感覚だと親は“ちょっと待てよ”となりそうですが。 内田:普通は言いますよねぇ(笑)。 高須:直感で“何かいいかも”って思ったんですかね? 内田:母(樹木希林さん)はそれくらい強く、“ご縁”のようなものを信じていたのだと思います。あとは母の周りの友人に、キャリアを積まれて“結婚したくない”と思っていたけど、40代、50代になったときに“やっぱり結婚したい”と思い直した女性が多かったみたいです。だから「じっくり考えすぎず、勢いと体力があるうちに試してみてもいいのでは?」と。 それに母は、「結婚はしたくてするものじゃなく、出会ってするものだ。世間体は関係ない」という実感があったみたいで、特に海外の大学は大人になってから通う方も多いですし、母も「勉強も結婚もそれぞれの人生に合ったタイミングでいいんじゃない?」って(笑)。 高須:すごい。 内田:だから私も本木も「じゃあ試してみましょうか」って感じで、結婚生活が始まったんです(笑)。 高須:旦那さんはどんな方ですか? 内田:いやぁ……いまだにミステリーに満ちていますね。素の自分をまだ見せてもらえていないと思います。たぶん、自分を全部さらけ出すのが居心地が悪いんでしょうね。ものすごく優しい部分と、ものすごく意地悪な部分をいいあんばいで内包している人(笑)。ただのいい人でも、ただの嫌な人でもない。なかなか味わい深い人ですね。 (TOKYO FM「空想メディア」9月5日(日)放送より)
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