
国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪・パラリンピックの各選手団に米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンを提供すると発表したことを受けて7日、日本の選手や関係者から歓迎と当惑の声が聞かれた。
アーティスティックスイミングの東京五輪代表、乾友紀子(井村ク)は「ウイルスがすごくまん延している。自分で自分の身を守るという面でも、個人的な意見としては接種できたら」と前向きだった。井村雅代ヘッドコーチは「一日も早く(選手に)接種させたいのが本音」と正直な思いを吐露した。
この日、ボート女子シングルスカルでパラ代表に内定した市川友美(湖猿)は「選手だから先に打つのではなく、もっと20代、30代の仕事をしている人に打った方がいいんじゃないか」と指摘。その上で「ただ海外から来る人が打っているのにこっちは打ってないというのは確かにおかしい」と複雑な胸中を語った。
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