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Friday, February 21, 2020

筋肉体操の谷本先生が教える良い脂肪の取り方 - 東洋経済オンライン

脂肪の使い分けができるかで健康に差が出る

筋肉体操でおなじみの谷本先生が良い脂肪の取り方を伝授します(写真提供:中央公論新社)

国民総肥満、定年延長が叫ばれる昨今、健康管理と継続的な運動を通じ、70歳まで働けるカラダを維持することはもはや義務とも言えそうな状況にある。一方、人気TV番組出演の谷本道哉・近畿大学准教授の著書『新装版 学術的に「正しい」若い体のつくり方-なぜあの人だけが老けないのか?』 によると、「食べて良い脂肪と食べてはいけない脂肪を使い分けられるかどうかで健康に大きな差が生じる」という。

「高脂肪食品は麻薬と類似の作用がある」というモントリオール大学のマウスを用いた研究報告は、世の中に大きな衝撃を与えました。脂肪の高い食事は麻薬と類似した快楽作用を脳に及ぼし、また麻薬と類似した中毒性があるというのです。

 そもそも少ない量で多くのカロリーを持つ脂質は、われわれ動物にとって貴重な栄養素。それだけに体は脂質を強く欲するようにできているのでしょう。

 なお、脂質のカロリー9キロカロリー/gは、糖質、タンパク質の4キロカロリー/gの2倍強程度ですが、これはあくまで乾燥した重量の場合。食品の水分量を考慮するとその差はさらにずっと大きくなります。肉の脂身の水分量は20%程度ですが、主にタンパク質でできた赤身は70~80%が水分、主に糖質でできたご飯などだと60%が水分です。それを考慮すると、同じ量を食べたときの脂質のカロリーは、糖質、タンパク質の2倍どころか4~9倍にもなるわけです。

 ですから、脂質によるカロリー過剰の影響はかなり大きいのです。例えば同じ肉ならほとんどタンパク質のササミは100gで約100キロカロリー。一方で脂質たっぷりのカルビなら100gで500キロカロリーを超えてしまいます。

 脂質は麻薬作用さえある「おいしい」ものですから、人生を豊かにするうえでの大事な栄養素といえますよね。一方で、甘い誘惑に負けて摂りすぎてしまえば、肥満に対しても健康に対しても非常に大きな影響を与えます。上手なつき合い方を考えなければいけません。

高カロリーだけが肥満誘発の理由でない

 脂肪ののった肉汁あふれるステーキ、生クリームたっぷりのケーキなど、脂質の多い食べ物は「太る」というイメージが強いと思います。実際に高脂質食品が太りやすいことは、経験的にも学術的にもわかっています。

 脂質も重要な栄養素。確かに必要ですが、摂りすぎは肥満を誘発します。そして肥満はさまざまな病気のリスクを増加させます。

 高脂質食が肥満を誘発する原因として、前述のとおり同じボリュームを食べたときのカロリーが数倍も高いことが挙げられます。しかし、脂質が肥満を誘発する理由は実は高カロリーだから、だけではないのです。

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Thursday, February 20, 2020

ホテルの“コネクティングルーム”は決して不倫用ではありません!(瀧澤信秋) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

ホテルが増えた。非常に増えた。我々利用者にとって選択肢が増えることは喜ばしいが、多すぎるゆえに、いつものあのホテルなら安心と無難な選択をする人も多いことだろう。1泊5万円や10万円というようなホテルはダメなわけがない(と信じたい)。一方、1泊数千円~1万円程度の身近なビジネスホテルは玉石混交、事実当たり外れが多い。実際、シングルルーム主体の客室が多くを占める形態ゆえ、ゲスト目線の追求が最もシビアに現れるのもまたビジネスホテル。高級ホテルといっても安心してはいけない。多様なサービスを提供する業態だけにダメなポイントを露出する機会も多い。高い料金ゆえにゲストの目も厳しい。

ホテルに限らず、何事にも良いところ悪いところはあるわけだが、筆者のホテル評論手法も同一ホテルのある部分を絶賛することもあれば、別の部分は酷評することもある。単に「良いホテル」「悪いホテル」という表現は避けるようにしているが、がっかりポイントが多すぎるホテルは確かにある。これまで2000軒超のホテルを利用してきて、快適滞在を実現できたホテル、反面失敗と感じたホテルなどおおよその「見分けるポイント」をホテル選びに活用している。

今回は初めて選ぶ際に気をつけたい、筆者なりのダメなホテルの見分け方をみていきたいと思う。もちろんゲスト各々で許容できるポイントは異なるだろうが、ひとつの見方として参考にしていただければ幸いである。

ホームページの写真や情報で予約する前に留意したいポイント

 

新規開業の文字に惹かれ出向くと古いホテル

ホテルの公式ホームページに格好いい外観写真というのはよく見るが、時々外観写真が全く掲載されていない、あるいは小さく掲載されているようなホテルがある。スタイリッシュな客室写真に惹かれそうしたホテルへ出向くと、経年感アリアリといった外観でがっかりすることがある。経年建物のホテルは増えている。中途半端に客室のリニューアルはするものの外観までは手をつけられない。外観が古くても室内がキレイならば良いではないか、といった声もあるが、後述する空調問題、また劣化した水道管などが原因で悪臭が漂うといった体験をしたことも多い。中でもタチの悪いのは「新規開業」と大きく書かれたホテルへ出向いたら、ホテル名が変わっただけだったという経験だ。業界ではリブランドと称するが、聞こえはいいものの古いホテルを買収して室内だけ突貫工事でリニューアルするというケースは多い。

まだスプレッドタイプのホテル

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最も重要なのがベッドメイキング。ホテルのベッドメイキングといえば、柄物のベッドカバー兼掛け布団は使い回し、間に1枚のシーツという「スプレッドタイプ」がベッドメイキングの伝統的スタイルだ。これだと寝返りなどでシーツがずれた場合に清潔感の乏しいカバー兼布団に触れてしまう可能性がある。確かにベッドメイキングの際は、ベッドカバー兼掛け布団は使い回しなのでそのまま、間に入れられた1枚のシーツのみを交換すればいいので効率は良いだろう。しかしそこにゲスト目線はない。

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そこで最近のブームは「デュベスタイル」。羽毛掛け布団がすっぽり入るカバーリングで清潔感が高い。ビジネスホテルブランドでいえば、リッチモンドホテルやドーミーイン、アパホテルなどは当初からデュベスタイル。スプレッドタイプが定番だった東横インやスーパーホテルも、デュベスタイルへ移行しつつある。

ベッドスローそしてやたらと多いクッションのホテル

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デュベスタイルだからといって安心してはいけない。いまやデュベスタイルにセットともいえるのがベッドスローとクッションだ。純白のデュベカバーに映えるようなビビットカラーのスローやクッションは、一見してインテリアをスタイリッシュに引き締める。本来ベッドスローは靴の生活である海外で靴を履いたままベッドに横たわった際にベッドを汚さないためという役割があった。いまの日本ではベッドメイキングが終わりました、というサインともとれるが、

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さて、あのスローをはじめクッションは清潔なのか。寝るときにスローやクッションが邪魔という声は多い。ではどこに移動させるか。畳んで丁寧に収納するという人もいれば、床へそのまま投げるという人も多い。毎回洗濯していれば良いが、知る限りそうしたホテルは少ない。見栄え重視、内実はいかがなものか。

チェックインしてわかるダメホテルあれこれ

 

窓の開閉ができないホテル

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ホテルの客室は高い機密性ゆえ空調問題はかなり重要だ。エアコンがないというホテルは存在しないかと思われるが、エアコンがあるとはいっても安心してはいけない。憂慮すべきは大規模な施設に多い「全館空調」。新しい建物であれば、全館空調でも冷暖房や送風などの切り替え、温度など細かい設定ができる設備もみられるが、経年建物の場合快適な空調とは言い難いホテルは多い。

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すなわち冷房・暖房・送風のいずれかで全館統一される全館空調ということであるが、客室の操作パネルの温度を変えようとも冷房は暖房にならないし、暖房は冷房にならない。特に困るのが季節の変わり目。寒い時には簡易的な暖房器具の貸し出しをしてくれるホテルもあるが、暑い際の蒸し風呂状態になるような全館空調は救いようがない。このような時の救世主は「開閉できる窓」である。最近、チェーン系のビジネスホテルで見られる各客室個別に設置されたエアコンなら自由自在だ。

 

ビニールスリッパのホテル

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宿泊施設の伝統的なスリッパといえば「ビニールスリッパ」であるが、誰が履いたかわからない使い回しゆえ、抵抗感のあるゲストも多い。特にお風呂上がりの濡れた足で履くのだけは避けたいスリッパだ。最近はパイル地の「使い捨てスリッパ」を採用するホテルが増えている。丁寧にビニールへ入れられたゲスト専用のスリッパであり、もちろん持ち帰ることもできる。一度使用しただけで捨てるには勿体ないクオリティのものも多く、筆者は「お持ち帰りスリッパ」と表している。

 

ミスより怖い自覚なきこと

一方、限られたサービスとはいえ、スタッフからの心ない言動や配慮なき対応で、折角のホテルステイが台無しということもある。そしてミスよりタチが悪いのは自覚なきこと。たとえば、料金精算の際に隣客に聞こえるような大声で料金を発するスタッフ。廊下中響き渡るようなおしゃべりをしている客室清掃スタッフ。サービスを売るホテルにとっては致命的だ。

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これは私が本当に経験した話だが、破れた布団をガムテープで補修してあるホテル(池袋駅至近)があった。絶望的な気分になったのは言うまでもない。

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